新型コロナウイルスによる世界的パンデミックも終わり、久しぶりの海外旅行を計画している方も多いのではないのでしょうか。今回は、MSCグランディオーサに乗船して地中海を旅する方に向けた、フランクフルト空港〜ミラノ空港〜ジェノア港を、MSC専用車に乗って移動し、MSCグランディオーサに乗船する際の移動方法からチェックインまでについてお話ししていきたいと思います！
[フランクフルト空港からミラノ空港まで]
私達は、ドイツのフランクフルト国際空港からイタリアのミラノ空港まで、飛行機で移動し、その後、ミラノ空港からMSC専用車で、ジェノア港まで向かいました。
フランクフルト空港からジェノア空港までは都合の良い直行便がないのです。。。 この方法かミュンヘン経由が主になります。
フランクフルト国際空港からミラノ空港までは、約1時間のフライトです。フランクフルト空港では、いつも通り荷物を預け、チェックインを済まし、飛行機に乗りました。私達は、朝早くのフライトだったので、綺麗な朝日を眺めながら、飛行機を待ちました✨
ミラノ空港行きの飛行機まではバスで移動します。
フランクフルトからミラノ空港までの飛行機は小さめでした。
椅子に画面などは無かったです。機内で動画視聴や、音楽を聴きたい方は、事前にダウンロードしておきましょう。機内では、小さめのペットボトルの水とチョコレートが配られました。
[ミラノ空港到着]
約1時間のフライトを終え、ミラノ空港に到着しました！荷物を受け取って、出口のゲートを通ると、MSCの職員さんが、カードを持って待ってくださっていました！
MSCのカードを持っている方のところに行きます。すると、バスは後何分で出るよーなどと教えてくださるので、MSC専用車が来るまで、ミラノ空港でひと休みします。私達は、バスの出発まで1、2時間あったので、ミラノ空港の中のショップを回ったり、軽食をとったりしました！ミラノ空港には、おしゃれなパンやマカロン、ケーキを売っている店や、本、雑誌、お土産を売っている店もありました。あるカフェには、USBポートやコンセントが付いている席もあったので、充電もできておすすめです✨
[ミラノ空港からジェノア港まで]
そして、ついにMSC専用車がミラノ空港に到着し、いよいよ出発の時間になりました。ゲートを出た時に待ってくれていた、MSCの職員さんがバスまで案内してくれます。スーツケースを預け、乗車したら、2時間ほどバスに乗って、ジェノア港に向かいます。
乗車中はイタリアの田舎の雰囲気を味わうことのできる車窓を見ることが出来ます！
2時間ほどバスに揺られたら、ついにジェノア港に到着です。
下車前に、バスの中で、税関のような職員さんたちによって、パスポートと、クルーズ乗船券の確認を行います。パスポートと乗船券がすぐ手元に出るように準備しておくと良いでしょう。OKをもらえたら、バスから降りて、ついにMSCグランディオーサとご対面です！！
やはり実際に見ると迫力がありますね😳
[チェックイン]
チェックインの流れについて
預け荷物
さて、ジェノバ港に着きバスから降りるとキャリーケースが置かれてあるので、自分のものに事前に印刷しておいたラベルをわかりやすいところにつけます。
ホッチキスは職員が持っているので、つけてもらってください。キャリーケースはそのまま客室の前まで持って行ってくれます。
チェックイン
その後すぐにチェックインをします。カウンターで事前に印刷しておいた予約の紙を見せ番号の書かれたシールをもらうので、わかりやすい場所に貼っておきます。同じキャビンの人でチェックインをします。
エスカレーターを登って次のカウンターでは、パスポートとチケットの提示を求められるため準備しておいてください。電話番号の記入（日本の番号でOK）や顔写真を撮りルームキーを受け取ります。
空港の税関のように、船に乗る前に持ち物検査をされます。（寄港地でも毎回）
外に続く道があり、ようやく乗船です！毎回、乗船の前にルームキーで本人確認があるので、もし日本から持って来れる場合はカードをぶら下げる紐などあるととても便利だと思います。
ジェノア港到着から乗船までは、こちらの記事を参考にしてください↓↓
[まとめ]
・フランクフルト空港からミラノ空港までは1時間15分ほど
・ミラノ空港からMSC専用車に乗る
・バス(MSC専用車)で2時間ほどでジェノア港に到着
・パスポートと乗船券はすぐに出せるように手元に用意しておく
フランクフルト国際空港からジェノア港までの行き方とチェックイン方法は、わかりましたでしょうか。ミラノ空港も比較的小さめであったり、ゲート前すぐにMSC職員の方がいらっしゃったりするので、移動は簡単だと思います。
それでは、素敵なクルーズ船の旅を！
Bon Voyage !!
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